こんにちは!Rieです。最近のプーケットは夜遅くに雨が降りますが、そのぶん朝はハイシーズンらしく清々しいお天気でとっても快適な今日このごろです。
そんなこともあり、私の住んでいるチャロンエリアから少し足を伸ばしてプーケットの観光名所のひとつであるプーケットタウンまでバイクでお散歩に行ってきました。
地元民と観光客どちらにも愛されるプーケットタウン
昔のプーケットタウンはなんだかごちゃごちゃした感じのイメージでしたが、ここ近年はすっかり様変わりしました。街中はしっかりと整備され旅行者にもとても歩きやすくなりましたが、プーケットが錫貿易で栄えた19世紀頃に建てられた情緒あふれる建造物は、現在もなお健在です。
そんなプーケットタウンの中心地から少し歩いたところ、プーケットメルリンホテルのすぐ手前に、私のお気に入りカフェの1つ「ima Café」はあります。
ima Caféは、ここからすぐ近くの学校の先生が経営するカフェで気さくな雰囲気も売り。学校の先生が経営しているので、先生の教え子である学生さんがそこで働いています。とってもキュートなヤングボーイが爽やかな笑顔で迎えてくれますよ(笑)
日本人パティシエChez Moriのホームメードケーキ
先生が経営され学生が集まる、そんなアットホームなカフェですが、中でも今回私が一番にご紹介したいのは、ここで売られているスイーツ類。プーケットに長く住むお料理上手、お菓子作り上手な日本人パティシエが手がけるChez Moriのスイーツを堪能することができます。
最近はプーケットにもお洒落なカフェは沢山できていますが、タイの甘いものはとにかく甘いだけで、何を食べても材料ほぼ同じ、お味ほぼ同じ、という印象です。しかしこちらのスイーツはさすが日本クオリティー!日本人の舌を持つ方が作るスイーツは、程よい甘さにふわふわのスポンジ、材料を生かすことで様々なテイストを表現されていて、まるで天使のようなお味なのです!またマンゴーなど南国ならではのフルーツを贅沢に使ったものや、抹茶など日本の伝統的な材料を使ったものもあり、パティシエの工夫とこだわりが感じられます。
またショートケーキやチョコレートケーキ、マカロンなどの洋風なスイーツだけではなく、イチゴ大福や水信玄餅などの和菓子もあり、バラエティに富んだスイーツのラインアップはショーケースに並んでいるのを見ているだけでも目を楽しませてくれます。
Chez Moriが何年も試行錯誤してようやくたどり着いたこの味、食感はプーケットの誰が作るケーキにも負けないと、私は自信をもって言えるのです。
店頭に並ぶスイーツのラインナップは毎日少しづつ違います。行く度に今日は何があるかワクワクしますが、観光客の方の場合はお目当てのスイーツがある場合は事前に確認されたほうが安心ですね。
スイーツの搬入は通常14時から15時となります。
時間帯によっては品薄の時もありますので、カフェへ行かれる前にはChez MoriのfacebookもしくはInstagramへお問合せ頂くとよりスムーズです。
ドリンクメニューも豊富で、大人なブラックコーヒーから旬のフルーツを使ったスムージーもお手頃な価格で楽しめます。
ima Caféへのアクセス
カフェの場所は、プーケットタウン中心地、オールドタウンからプーケットメルリンホテルに向かって徒歩10分かからない程度。ホテル駐車場に面したメイン通り沿いにあるのでアクセスも簡単です。
~例えばプーケットぐるりお散歩コース~
美味しいプーケット料理やお手頃な値段のレストランはプーケットタウンに集中しているので、プーケットタウンでご昼食を済ませ、フォトジェニックな場所として人気のオールドタウンでは、かわいいタイ雑貨のお買い物や最近うんとハイレベルな作品が増えたウォールアートを楽しみながら散策、そしてima Caféでゆっくり涼みながら美味しいスイーツを楽しみましょう!
主要エリアのパトン、カロン、カタエリアにご宿泊の方は、タクシーチャーターでこれらのスポットをまわるのが楽でおススメです。
旅行時の誕生日や記念日に華を添えるChez Moriのホールケーキ
カットケーキ類はima Caféで味わっていただくことができますが、プーケット旅行をご検討の皆様にお勧めしたいのは誕生日、記念日ディナーでサプライズで用意したいケーキ。
テーブルをパッと華やかにするChez Moriのホールケーキはサプライズを仕掛けたい相手の方に喜ばれること間違いなしです。
定番のショートケーキから季節のフルーツを使ったものまで、ケーキを贈る相手の好みあわせたものを日本語で相談できるのはとても心強いです。
ケーキのご相談はChez MoriのfacebookもしくはInstagramへお問い合わせください。