サワディーカー!!ライターのマリです♪4月に入りましたね!プーケットは少しずつローシーズンの足音が聞こえてきているように思います。でもローシーズンは悪いことばかりではありませんよ!!まずホテルが安い!サーフィンやラフティングなどローシーズンしかできないスポーツができる!そしてフルーツが美味しい季節♪ 学生さんなどは夏休みなどの長期休みを使ってロングトリップ!なんて考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?でも海外に長い旅行をすると、ビザなど色々面倒なことが浮かびますよねー。ビザの申請には職業証明書や、預金残高証明など面倒な書類が沢山。。。いくら海外に強い日本パスポートを所持している我々日本人もやはり限界があります。そこで今回はそんな面倒なビザ取得をせずにプーケットに60日滞在ができる方法をご紹介致します。
日本パスポートでのノービザタイ滞在可能期間
通常タイへ短期の旅行で訪れる場合、ビザの申請をする必要はありません。
空路で入国の場合は、帰りの航空券(EチケットもOK!)を持っていれば30日間の滞在ができます。
陸路、海路で入国の場合は15日間の滞在が可能です。
通常の旅行であれば十分な日数ですよね!
滞在期間の延長手続きができる!!
上記でも言いましたが、通常の旅行で30日間は十分滞在期間だと思います。ただ、魅惑のタイ、魅惑のプーケット!!時間があればもっともっと長く滞在して南国ライフを楽しみたいですよね!!そんな方必見!!各地のイミグレーションオフィスにて観光ビザではなく、プラス30日の滞在延長手続きが可能です!
つまり!ノービザで60日間滞在が可能なんです!!
手続き方法もすごく簡単なので、下記にご紹介させて頂きます♪
どこで手続きが出来るの?
プーケットの滞在延長手続きが出来る場所は2箇所!パトンビーチとプーケットタウンにあるイミグレーションオフィスです!
1. Patong Immigration Office(パトンビーチ)
パトンビーチ沿いにあり、立地も便利です♪
地図はこちら♪
2. Phuket Immigration Office (プーケットタウン)
プーケットタウンのサパンヒン近くにあります。おしゃれカフェも近くにあります♪
地図はこちら♪
延長手続きに必要なもの
特に特別な書類は必要ありません!みなさんのお手持ちで揃うものばかりなのでご安心ください♪
★事前に用意するもの
1.パスポート
2. タイ入国時に記入をした”Departure Card”
3. 宿泊先を証明するもの(ホテルのバウチャーや領収書、アパートの借用書など)
(注:出来れば滞在期限の記載があるものが安心です)
4. 申請料1900THB
★現地で準備するもの
現地には、コピー屋さんと写真屋さんが併設されていますので、下記の書類は現地調達が可能です!
1.パスポートの写真のページのコピー1枚
2. パスポートの直近のタイ入国スタンプのページのコピー1枚
3. Departure Cardのコピー1枚
4. 顔写真2枚
5. 申請用紙
*2と3のコピーは1枚にまとめても可!
それではいざ!!申請へ!!
今回はプーケットタウンのイミグレーションオフィスに行ってきましたので、プーケットタウンの写真でご紹介してまいります!
中へ入るとこちらの大きな建物があります。
一階の二階にオフィスがあるのですが、申請内容により場所が異なります。今回の滞在延長申請は一階で行います。
到着したらまず、建物向かって1階左手にあるコピー&写真屋さんへ!
この窓口で、パスポートのコピーと写真撮影をします。
コピーは1枚 3THB
写真は8枚セットで120THB
でした!
そしてコピーと写真を受け取ったら、すぐ横にある入り口からオフィスの中へ!(101のドアから)
申請用紙を記入します。申請書は”APPLICATION FOR EXTENSION OF TEMPORARY STAY IN THE KINGDOM” の紙を選んで必要事項を記入します。
そして、申請書記入台のすぐ後ろにある、インフォメーションカウンターの係りの人に”エクステンド ノービザ”と伝え書類をチェックしてもらい、番号札を受け取ります。
あとは自分の番号が呼ばれたら、言われたカウンターに行き、申請料を支払い一度パスポートを預けます。
再度名前が呼ばれ、パスポートを受け取ったら完了です!!
受け取ったらこちらのスタンプが押されているか、日付があっているかをしっかり確認しましょう!!
まとめ
いかがでしたか?なんか書類がいっぱい。。。と思う方もいらっしゃったかもしれませんが、全て手元にあるものですので難しくありません!所要時間は約1時間ほどでした!
もしプーケットに2ヶ月居ることが出来たら、短期の旅行では行けなかった所や、よりローカルに近い体験もできます♪
プーケットには安くて清潔なプチホテルやゲストハウスも沢山ありますので、時間の取れるかたは是非ロングトリップも検討してみてくださいね!
注:本記事は2018年4月現在の内容です。手続等に関し変更される可能性もございますので、申請の際はイミグレーションオフィスにご確認いただくことをお勧め致します。