近年日本人サーファーの間で穴場的サーフトリップ先となってきたプーケット島。
グリグリでハードな波ではなくメローでトロ目のファンウェーブのポイントが多く初級、中級サーファーにとっては、もってこいのトリップ先です。ポイントは、島の西海岸を中心に南北に集中しており、モンスーン季の5月~11月の雨季(モンスーン季)に波乗りが出来ます。
プーケットのサーフポイントはどんな感じ?
主に西からの低気圧による西、南西風でサイズが上がり、風が収まった時にグッドコンディションとなります。風波のコンディションになることも多いですが、比較的風を交わすポイントや、ポイントにあった潮の時間帯を選べば、風が入っていても遊べるチャンスがあるかもしれません。
サーフポイントは島の西海岸に10か所以上あり、ウネリの向きが地形に合うとパーフェクトなブレイクを見せることも。また波のサイズはコンスタントに腰~胸くらいのサイズで遊べる日が多く、最大ダブルオーバーの波でサーフィンできるポイントもあり、時にエキスパートオンリーのコンディションとなります。
水温は平均29°前後で、水着にラッシュガードの軽装でサーフィンが楽しめます。年々サーファー人口も増えていますが、未だ貸切状態の隠れビーチ的ポイントも多数あり、暖かい海でストレスフリーなサーフィンが楽しめます。
また、景色、ロケーションの良いポイントが多いので、カップルサーファーにもおすすめです。フォトジェニックなポイントでまったり一緒にサーフィンを楽しんでみては・・・思い出に残るサーフトリップになることは間違いありません!
夕暮れ時、アンダマン海に沈む夕日を眺めながらの心地の良い、ゆったりとしたサーフィンはプーケットならではの格別な体験に。
常夏の楽園プーケットでサーフィン体験するには
近年プーケット島で人気の高いサーフィン、ローカルのタイ人サーファーが英語でガイドを務める他、英語に自信のない方は日本語でサーフィン体験も可能です。
旅行中にプーケットでサーフィン体験してみたいけど英語が話せない、、、日本人インストラクターによる体験スクールもあるのでチャレンジしてみましょう。ヤシの木が生い茂る南国ムードたっぷりの雰囲気の中、初心者でも日本語で安心してチャレンジすることができます。
プーケットのビーチにレンタルボードはあるの?
サーフポイントのある主要なビーチ、カタビーチやパトンビーチではサーフボードをビーチで借りることができます。価格は一定ですが、貸し出しスタッフとの英語でのやりとりや破損の場合の交渉が不安な場合には、サーフボードレンタルできる日本のツアー会社を利用することもできます。初心者の方、経験者でも板の持ち物制限が気になる方やロングボードの持ち運びが面倒な方には現地でのレンタルがオススメです。ツアー会社でのレンタルの場合、一日600バーツからと価格もリーズナブルです。